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新着企業一覧

亀岡電子株式会社

亀岡電子株式会社は、各種センサー・スイッチを企画開発している企業です。銀行のATMや駅の改札、工場、研究施設など様々な場面で活用される製品を提供しています。1972年の創業以来、静電容量式センサを得意技術として、液面レベルセンサーや浸水検知センサーなどを開発しています。

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大倉電気株式会社

大倉電気株式会社は工業計器・制御通信機器及び半導体製造機器を主な事業分野とする企業です。工業計器は計測と制御の技術で産業分野のオートメーションに、制御通信機器は高信頼性情報伝送制御装置で電力・水道等の社会的インフラの構築に、半導体製造機器は熱処理装置から装置リニューアルまで幅広いユーザニーズに貢献しています。

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東横化学株式会社

東横化学株式会社は、神奈川県川崎市に本社を置き、各種産業用ガスの供給、関連機器・設備の提供など安全で高度な供給制御システムの構築を事業とする企業です。高圧ガスの販売およびプラント建設、半導体製造用各種装置の開発・設計・製造・販売、流体制御用機器の開発・製造・販売などを行っています。

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株式会社ノーケン

株式会社ノーケンは計測と制御用センサの開発、設計、製造、販売及びこれらのシステム化を行う企業です。工業用計測制御機器の自社製品開発・制御を主軸に国内外の社外工業計測器も提供しています。

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本多電子株式会社

本多電子株式会社は、1960年に設立され、愛知県に本社拠点を置く企業です。会社概要は超音波技術を応用した様々な製品の開発・製造・販売を行う企業です。魚群探知機専業メーカーとして設立され、現在はマリン製品、産業製品、メディカル製品、セラミックス製品などの幅広い超音波製品を取り扱う超音波応用機器の総合メーカーとして発展しています。

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新着カタログ一覧

新着専門用語一覧

量子効率

量子効率とは、光を電気に変換する際にどれだけ効率よく変換できているかを示す指標のことです。主に太陽電池やカメラのイメージセンサー、光検出器などで重要な性能指標として使われています。 入ってきた光の粒(光子)のうち、実際に電気信号に変換された割合を表すので、例えば「量子効率80%」なら、10個の光子が当たったとき8個が電気信号になったということ。最近のデジタルカメラの高感度化や太陽電池の発電効率向上は、この量子効率の改善によるところが大きいです。 製造現場では、センサーや太陽電池パネルの品質検査で量子効率を測定することで、製品の性能を正確に評価できます。特に暗い場所での撮影性能や発電効率に直結するため、「高い量子効率を実現できるかどうか」が製品の競争力を左右する重要な要素となっています。

光電効果

光電効果とは、光が金属などの物質に当たると電子が飛び出す現象のことで、現代の太陽電池やデジタルカメラのセンサーなど、私たちの身近な電子機器に広く活用されている基本原理です。この現象は、光のエネルギーが物質内の電子に吸収され、電子が物質から飛び出すという仕組みになっています。 特に注目すべきは、「光の強さではなく波長(色)によって電子の飛び出し方が変わる」という特徴があること。この性質を利用して、光センサーや光電スイッチなどが作られ、自動ドアや街灯の自動点灯など日常生活の様々な場面で役立っています。製造現場では検査装置や位置決め、物体検出などの工程で活用され、正確な制御や品質管理を可能にしています。このように、光電効果は目に見えない場所で私たちの生活や産業を支える重要な物理現象なのです。

圧力

圧力とは物体の表面に対して垂直にかかる力の大きさのことで、私たちの生活や産業のあらゆる場面で重要な役割を果たしています。単位面積あたりにかかる力として表され、パスカル(Pa)やバール(bar)などの単位で測定されます。 圧力は自動車のタイヤ空気圧の管理や工場での機械操作、料理における圧力鍋の使用など、日常のさまざまな場面で活用されています。「適切な圧力管理ができるかどうかで、製品の品質や安全性が大きく左右される」というのは製造業では常識となっています。 圧力の最大のメリットは、少ない力で大きな仕事ができることにあります。例えば、油圧システムでは小さな力を加えるだけで重い物を持ち上げられますし、圧力鍋では高い圧力によって調理時間を短縮できます。製造現場では、プレス加工や成形、接着など多くの工程で圧力が活用され、効率的な生産と高品質な製品づくりに貢献しています。

サーミスタ

サーミスタとは温度を測定するための電子部品で、温度が変わると電気抵抗が大きく変化する性質を持った半導体センサーのことです。家電製品から産業機器、医療機器まで幅広い分野で温度管理に使われています。サーミスタの最大の特徴は、温度変化に対して高い感度を持っていることで、わずかな温度変化も正確に検出できます。また小型で安価なため、様々な機器に組み込みやすいというメリットもあります。 「0.1℃の温度変化も見逃さない」精度の高さが、多くの製品に採用される理由となっています。製造現場では、機械の過熱防止や製品の品質管理に欠かせない役割を果たしています。例えば、半導体製造工程での温度管理や、食品加工における適切な温度維持など、正確な温度制御が必要な場面で活躍しています。小さな部品ですが、私たちの生活を支える様々な製品の安全性と性能を陰で支えているのです。

鉄損

鉄損とは、変圧器やモーターなどの電気機器で、鉄心に交流磁界が加わったときに発生するエネルギーの損失のことです。この現象は主に「渦電流損」と「ヒステリシス損」の2種類から成り立っています。鉄損が大きいと電気機器の効率が下がり、発熱の原因にもなるため、製造現場では常に「いかに鉄損を減らすか」という課題と向き合っています。 特殊な珪素鋼板を使ったり、鉄心を薄い板の積層構造にしたりすることで鉄損を低減できるのがメリットです。例えば、電気自動車のモーター製造では、鉄損を抑えることで走行距離を伸ばせるため、材料選びから組立方法まで細かく管理されています。このように、鉄損の理解と対策は、省エネ製品の開発や電気機器の性能向上に直結する重要な要素なのです。